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基本的には自分の立場のことしか考えていない人、自分の作ったものの後でどのようにそのファイルが使われるか、次の工程で利用されるかということを意識していない人は本音でいうとキライ。

  • 仕様どおりにレイアウトしてほしいのに、項目が変わっていて仕様変更しなければいけない
  • プロトの通りにコーディングが仕上がっていない
  • コーディングしづらいプロトデータを作成している
  • スライスする際にうまくレイヤー分けされていない
  • 同じ形のレイアウトになっていない
  • 単位が揃っていない

※全員に当てはまらないし、そういった傾向が多いかと言うとそうではないところも

残念な傾向の少ない会社は一人ひとりがそもそも違う。

  1. 考え方が新しい
  2. 柔軟
  3. 何が正しいかをわかっている
  4. 自分の担当している仕事はもちろんだが、他の人が効率的に作業を進められるように考えている
  5. 効率的に進められるような仕組みや体制が会社で重要視されている

変わることができない理由

  1. 意見が取り入れられない
  2. 自分がうまくやろうとしていても、独りよがり的に考えられてしまう
  3. アイデアが実は良いことだと思っていても、正しくはない

デザイナー

自分が作ったプロトの文字色が微妙に変化をつけているのに、ちゃんと設定していない。

これは黒い文字と濃いグレーの色といったもの、あるいは赤い注意文を他のページでは違った色を指定している。

解決する方法

  1. プロトデータにカラーピック用のシェイプを用意してそれ以外の色は追加するごとにシェイプを準備しておく
  2. 色を統一する
  3. 指示レイヤーを用意する

Web業界においてはこの人が良いものを作れないと、話がそもそも進まないと言ったことが多い。とても重要なポジション。この人がいなければお客様はうんとは言わない。どのように仕上がるのかを見てもらってOKをしてもらうためにはデザインは必要。

ただ、業務システム・アプリのみの場合、美しく仕上がっていれば良いので、必要ないとかあるいはそこまでしなくてもよいという心無いことを言われるというケースも少なからずある。

デザインのみで他の仕事にほぼ興味のない人は、

  • HTMLやCSSに興味がない
  • PHPやWebアプリケーションの概念があまり良くわかっていない
  • 美しく仕上げることと拡大縮小、文章のボリュームが増えること減ることに関心を寄せていない場合は、印刷の考え方で作ってしまうため可変的なレイアウトに対応できないプロトを作ってしまう

反対に下流工程のコーディングのことを知っている・興味がある人などは上記のような問題が解決されていて、非常にスムーズでレベルの高いデザインを作成できる。

様々なメディアに柔軟に対応できるデザイナーは特に問題解決能力が高く、人によってはほぼすべての工程をこなすことも。ただ、そんなスーパーマンは一握り。

コーダー

効率的にコーディングが行えないと残念に思われることが多い。

  • プログラムを作成できなくはない人もいるが、苦手
  • プログラムが得意だが、HTML・CSSが少し苦手
  • JavaScriptが苦手

といった人もいる。

規模が2、3人のところはデザインと兼業の人も。

Web業界においては、真ん中のポジションで、最終段階のサイトを動くように仕上げる人。この職業の名称はマークアップエンジニア・フロントエンドエンジニアと兼業的なところも。しかし、マークアップエンジニア・フロントエンドエンジニアと職業名をつけているところはよりそれに特化した人・大きい会社であることが多い。

マークアップエンジニア

HTMLをより美しく仕上げることに特化した人。HTMLの書き方・ルールを決めるポジション。この人の役割が高い会社のWebサイトはしっかりと設計されている。

  • プログラムを作成できなくはない人もいるが、苦手
  • HTML・CSSの崩れの原因をすぐに発見できる
  • JavaScriptが苦手

マークアップエンジニアという職業でありながら、実態はフロントエンドエンジニアの人も。マークアップのみに慣れている人は、HTML・CSSに非常に強い。反対にHTML・CSSが苦手なマークアップエンジニアは問題。

CMSの能力も必要とされているため、プログラムが苦手だった人はそれに悩む。

フロントエンドエンジニア

もともとコーダー出身の人、あるいは動作の振舞いに非常に特化していた人がこの職業につくことが多い、そのためHTML・CSSが得意でWebサイトに動きをうまく付けることに特化した人が多い。

  • JavaScriptが得意だが、CSSが苦手
  • プログラムを作成できなくはない人もいるが、苦手

と言った人も少なからず。

この名称の職業のある会社のデザインやデザイナーのレベルは高いものが要求されているので、おそらくコードを記述する時にはデザイン云々で困ると言ったことよりも、仕様が決まっていなくて、そのとおりに動かすことが難しいケースに頭を悩ませたりする。

ディレクター

作業工程を管理する、リソースを管理する人。

小さい会社は主にデザイナーが兼任しているまたは営業が兼任していることが多い。社長が営業職で、制作業のその日とはディレクターというケースも。会社によっては営業・ディレクター・デザイナーと別れている。

プログラマー

プログラムを行う人。

  • デザインができないとはっきり言えるケースが多い
  • HTML・CSSが苦手
  • JavaScriptの動きの部分や自動処理の部分は得意
  • バグに気づくのが早い
  • コミュニケーションが苦手な人

もともとWeb業界じゃなかった人で、プログラムをやっていた人がこの食についていることも多い。SEとの違いは設計しないことではあるが、それは兼任していない場合。小さい会社は自分で設計して自分でプログラミングする。

SE

Web業界(制作業)でSEを抱えている会社は少ない。多くの会社は人数が10名以下で、プログラマーやコーダーまでの職業の人が多く、SEを兼任しているようなケースがみられる。

ようは、デザインの通り動くもの、あるいは要件のとおり動くものがあればあとはどういった中身なのかといったことは評価されるのは少ないため、ドライな人が多い。

コミュニケーション能力の高い人は、ディレクターや営業職となることが多い。