Webコンテンツはテキストのみや画像のみではそのページの内容は情報取得することが困難になってくる。適度にテキストや画像、その他の項目を織り交ぜながら、バリエーションや変化を豊かにしたページの作成が望ましい。
目次
流れを作る、ストーリーを作る
コンテンツは読ませるように見させるように、流れを作りこむことが大事。起承転結的な。
各パーツ
それぞれのパーツを使う理由や目的について
- テキストベース
- 見出し
- リスト
- 表
- リンク
- 学術的・技術的文献
- ソースコード
- 数式
- 画像ベース
- 写真
- アイコン
- イラスト
- グラフ
- 円グラフ
- 棒グラフ
- 折れ線グラフ
- 図形
- 飾り
- 区切り
- 動画ベース
- How to動画
- おもしろ動画
- イメージング動画
- 音声ベース
- 読み上げデータ
- 発音データ
- 歌
- 曲
- 効果音
- 嗅覚ベース
- 触感ベース
- 温度ベース
テキストベース
見出しは目を引きつけるためのもの、項目を大きくグループ化するためのもの。
- 項目、ページ、コンテンツ、セクション、アーティクル等をグループ化する
リストはテキストの中で、チェックすることや羅列したほうが見やすい時に使う。
2次元的に表示したほうが伝達しやすいものは表を選択する。
- チェックリスト
- この項目や話題でのポイントのまとめ
- アイテムの羅列
- 例のリスト
- リスト化しておくと可読性の上がるテキスト
表は縦横に複数の項目が並ぶ時に使う。
羅列や階層のほうが見やすい時にはリストを選択する。
- 数値的なデータ的な結果表
- 変化を表す表
- 価格表
- 材料
- イベント内容
- タイムライン
リンクはそのコンテンツに関連するものや、ちがいなどを比較するために参照として、補足内容として文書を結びつけることが出来る機能。Webコンテンツでもっとも重要なパーツの一つ。
- 参考になるページヘのリンク
- 比較をする際に使うリンク
学術的・技術的文献、参考文献、参考
注釈などで上付き文字や下付き文字などはこれらで利用される。文章の中で、誤解を招きやすいところには注釈を入れる。
- 文章と作者のセットで表されることがある
- 転載や参照はソースを注釈などに盛り込む
ソースコード
数式は数学、工学などで使用する式と解のテキストデータ。
2乗3乗などの、上付き文字や下付き文字などはこれらで利用される。
- 式と解を表す
画像ベース
画像はテキスト内容を具体的に図解化するものであって、そのコンテンツのイメージとしっかり適合しているもの、または変化を与えたり目立たせたりする時に使う。
- 写真
- アイコン
- イラスト
- グラフ
- 円グラフ
- 棒グラフ
- 折れ線グラフ
- 図形
- 飾り
- 区切り
動画ベース
動画は画像やテキストでは説明が難しい時間の経過、変化、モーションを具体的に表現するために使う
How to動画はどうやってすれば、使用できるのか解決できるのかを動画・音声と合わせて、理解することができるメディア。
- 料理の作り方
- 専門的な解決方法
おもしろ動画は目をひきつけたりそのコンテンツを、
より具体的におもしろくさせるため、変化を与えるための情報。
- 笑わすことが目的
- 驚かせることが目的
- あっと言わせることが目的
- こういったものがあるのかという新体験を与える
イメージング動画はコンテンツ内の内容を補足する時や具体化する時に使う。
- 納得できる内容
- 多くの人がイメージしやすい動画内容
音声ベース
視覚情報では伝わらない情報を伝えるためのメディア情報。
- 読み上げデータ
- 発音データ
- 歌
- 曲
- 効果音
嗅覚ベース
入出力装置や伝達技術が一般レベルまで確立されていないので、広まっていない。
主にその空間やモノ等の臭いを伝達するために使用する。
触感ベース
入出力装置や伝達技術が一般レベルまで確立されていないので、広まっていない。
触った時の感触を表現する。
温度ベース
入出力装置や伝達技術が一般レベルまで確立されていないので、広まっていない。
テキストベースのデータで表すことがあるが、肌で感じる温度を表現する。
黄金比率、柿ピー比率の6:4
ありそうでなさそうで。
しかし、テキストやその他の情報の比率があまりにもかけ離れたものであったらバランスが悪くなり、情報がかえって伝わりにくくなることが多い。
およそ、面積比率的にはテキストとメディアの比率は6:4くらいが望ましい?テキストが6でメディアが4くらい?