タイヤのコストを抑えるため・より良い選択をするためには、小さいこと・それぞれの特性を把握すること・最低限必要な性能を知っておくことが大事。
あまりにコストを安く抑えすぎると、危ないし、高いものを買っても、期待を過ぎて、価格ほどの満足が得られないことも。何事もバランスが大事。
タイヤのコストを抑えるために、抑えておくポイントは
タイヤの種類、車種、メーカー・ブランド
タイヤの種類
ノーマルタイヤ
スタッドレス
大きくはこの2つを購入すると思う。この他には様々な路面に対応できるオールシーズンタイヤもある。
車種とタイヤ
車種に合わせたタイヤを取り付ける必要があるため、車種によってはタイヤの選択幅が狭まるため、ランニングコストが多くかかる可能性が高い。
・エントリータイヤは価格が低く、コストが抑えられる。
タイヤのサイズのラインナップが多い。
・コンフォートタイヤ
静寂性に優れたタイヤ。通常のエントリータイヤと比べて乗り心地がよく作られている。主に高級車に装着する。
・スポーツタイヤ
速く走るために設計されたタイヤ。コストパフォーマンスや乗り心地・ノイズ等が悪いがグリップ力は最も良い。
・SUV・ミニバンタイヤ
幅が広く、高さが高い。タイヤの大きさが同じ車幅や長さのものと比べてしっかりしているため、価格が高い。
メーカー・ブランド
高いメーカー、安いメーカーがある。
ブリジストン等は高価。ハンコック・ナンカン等のメーカーは安価。
タイヤのサイズ(タイヤの幅・扁平率・ホイールサイズ)
タイヤの幅が大きくなれば高価になる。扁平率は低くすればするほど(インチアップ等)、接地面が増えるが乗り心地が悪くなる。
145/70R12あたりが小さい。
335/25R20あたりが大きい。(乗用車にしてはかなり大きい)
175~225あたりのサイズがよくみかけるサイズ。小さければ小さいほど安い。
パッソクラス
3000円~6000円ほど。
カローラクラス
3500円~7000円ほど。
カムリクラス
4500円~17000円ほど。
CX-3クラス
5000円~15000円ほど。
まとめ
安く済ませれば済ませるほど、性能は落ちる。高くすると維持するのが大変なので、生活水準に見合ったものを。タイヤは高価な消耗品。寿命は30000kmまたは製造から4~5年。それを超えると劣化してタイヤの質が悪くなり、事故につながりかねない。
タイヤはよりよい選択を!