タグ: MediaWikiの使い方

主にMediaWikiの活用方法や、カスタマイズ方法など。

MediaWikiを使うためには、前準備として様々なことを行っておく必要がある。簡単なMediaWikiの使い方・流れは以下の通り。

  1. サーバーを準備する
  2. MediaWikiを準備する
  3. インストールする
  4. 設定する
  5. ページを作成する
  6. カスタマイズする時はスキンを編集
  7. 機能を拡張する時はextensionsを追加

サーバーがない人は、サーバーを準備する必要がある。まずはそこからスタートする。
レンタルサーバーなどのサーバー会社に契約するか、ローカルの自前のサーバーであればそちらを準備する。

サーバーの申し込みをする時には、PHP・MySQLが要件に示されたものが使用できるかどうかということ、動作チェックを行う。インストールする時に動かなければ、過去のバージョンなどを試してみる。難しい時は、他の人に聞いてみたり専門の方に依頼する。

サーバーの準備が出来たら、MediaWikiのサイトからダウンロードする。1万を超えるファイル数。アップロードするのに大変時間がかかる。知識のある人は、sshで操作するととても早いらしい。

MediaWikiの公式サイトや解説している方の文献を参考にインストールする。インストール時にどういった設定ができるか、どういった設定を行ったらいいのかは、経験してみないことにはわからないこともあるため、あとで考えるなり、誰かに助けを求めるなりして解決する。自分の分かる範囲で設定が行なえ、インストールが終わったら、LocalSettings.phpがあなたのPCにダウンロードされるので、それをMediaWikiのインストールされたフォルダにアップロードしてインストールが完了となる。

インストール後にできることは、

  • .htaccess
  • LocalSettings.php
  • スキンのカスタマイズ
  • ページの作成・編集
  • カテゴリの作成・編集
  • extensionsの追加

といったことができる。

簡単にできないのが、再インストールやシステムの修復など。インストールやシステム改変は少しシビアなシステム。

.htaccessの編集で何ができるのか?

.htaccessの中身を以下のようにする。

RewriteEngine on
RewriteBase /
RewriteCond %{REQUEST_FILENAME} !-f
RewriteCond %{REQUEST_FILENAME} !-d
RewriteRule ^(.+)$ index.php?title= [L,QSA]

これは、サイトにアクセスしてきた時に短縮化するためのもの。これだけではURLを短縮化出来ない。

LocalSettings.php

MediaWikiの設定ファイル。MediaWikiのフォルダ直下にアップロードするもので、ここに以下のような記述を追記(同じ部分は上書き)して、アップロードすれば、あなたのMediaWikiで構築されたサイトが「https://example.com/メインページ」の形式で表示できるようになる。

$wgScript           = "$wgScriptPath/index.php";
$wgRedirectScript   = "$wgScriptPath/redirect.php";
$wgArticlePath      = "$wgScriptPath/";

MediaWikiについて

MediaWikiは辞書や事典、あるいは攻略サイトやとあるテーマに沿ってデータを表示させるようなコンテンツを追加・生成・作成するのにはとても向いているCMS。メリットは多いが、ブログ型のCMS・あるいはカスタマイズに特化した柔軟なCMSとは言えないため、癖や特化した部分を把握した上で利用するのが良い。

そのようなMediaWikiの使い方・カスタマイズ方法について様々な角度から試したことやあるいは、どのように行うべきなのか、どのように考えるのかをまとめた記事がこのタグに属している。

インストールはとあるファイルが不足しているが、そちらを上書きしてアップロードすれば、簡単にインストールすることができ、だれでもあなただけのWikiサイトを構築することが出来る。インストール後はWikipediaと同じように誰でも編集できるようにしておけば、どんどん共同でサイトを大きく使いやすくそして理解が深まるサイトに仕上げていくことが可能。

テンプレートは主にVectorを使って説明している。

  • 設定ファイル:Localsettings.php
  • テンプレートファイル:vectorフォルダ内のVectorTemplate.phpを編集する

    MediaWikiとWordPressの機能を組み合わせる、うまくフォルダを作成して同居させる方法

    MediaWikiにWordPressを組み込む。 MediaWikiのVectorTemplate.phpにWordPressを組み込むのは、 <?php require(‘./contents/wp-load.php’);?> を使って、読み込みを行う。これを記述すれば、MediaWiki内にWordPressの機能を組み込むことが可能。日記をつけるのはWordPressがとっても効率的なので、そちらで書いていくのが良いかと思われる。読み物・各ページごとにリンクを貼っていきたいページはMediaWikiのペ...

    MediaWikiの考え方/ページの作成方法・活用方法・サイトを大きくしていく方法

    リンクをどんどん張り、様々な文法を使っていく ページ間のリンクを貼ることが容易になっているため、その機能を使って、関連するページ間にリンクを設定する。カテゴリ機能を活用してページをまとめる。見出し・リスト・画像などをつかって、見やすく整形する。基本的にはレイアウトを大きく変更するということは行わない。縦にコンテンツを並べて、表示させる。 文章は4行ごと(最大でも400文字)に一度改行を入れて、段落...

    MediaWikiのコアシステムをバージョンアップ/アップデート/アップグレードする方法

    基本的には、sshを使って行う。 クイックメモ バックアップを取る データベース FTP 最新のMediaWikiのシステムファイルをダウンロードする 解凍 .htaccess、LocalSettings.php、imagesディレクトリ、extentionsはあとで上書きや入れ替えする、\vendor\liuggio\statsd-php-clientも入っていないので、あとで入れる、skinも 一時的にリモートのフォルダ名称を変えたり、退避させたりするや...

    MediaWikiでサイトの管理者だけに表示させる分岐方法

    ファイルの場所:\skins\Vector\VectorTemplate.php <?php /* 管理人だけ「こんにちは!」を表示させる例 */ if( $this->data['username'] == '管理人' ) { echo 'こんにちは!'; } ?> <?php /* ユーザー名がサンプルの人だけ「こんにちは!」を表示させる例 */ if( $this->data['username'] == 'サンプル' ) { echo 'こんにちは!'; } ?>

    MediaWikiを使ってどういったサイトを構築することができるのか?

    MediaWikiを使って作成することができるサイトは事典型・情報配信型・共同編集型サイト。時系列でページを見ることができるものや最新の投稿などを表示する機能はあまり備わっていないため、ページそのものの編集が容易に行えるものが向いている。 わかり易い例として、 ゲームの攻略サイト 建物案内サイト エリア情報 コードの解説・プログラミングサイト 専門用語サイト 解説サイト 商品やサービス紹介サイト といった...

    MediaWikiのアップグレード手順/やっておくこと・やってはいけないこと

    MediaWikiはシステムのリビジョン機能はおろか、自分自身をアップグレードする機能は備わっていない。基本的には、データベースはそのままで、ファイル・フォルダを既存のシステムに向かって上書きしてアップグレードする。 やっておくこと sshかFTPで、フォルダごとコピーして待機しておく データベースのバックアップを取る 新しいMediaWikiのシステムをダウンロードしておく 可能であれば、同じURL・環境を準備してテス...

    MediaWikiでHTMLの<head>に共通のメタタグ等を追加する方法

    どこに何を記載すれば、分かりづらいMediaWiki。ver1.30でもスキンを容易に変更できるようにはなっていない。なれている人ならば大丈夫だが、WordPressのように柔軟にはいかない事が多い。 ファイルの場所:\skins\Vector\SkinVector.php ※一からスキンを作成したい人には申し訳ないのですが、説明の便宜上、デフォルトスキンのVectorを元にしています /** * Initializes output page and sets up skin-specific paramete...

    MediaWikiでカテゴリ表示部分のHTMLを元に指定カテゴリで処理を分岐する

    MediaWikiのテンプレート部分の分岐や改造は難解で、簡単にページや状態により分岐を行えないようになっている。ページごとの編集が簡潔な分非常に残念。 そんななかで、それなりに表示している変数や値を元に分岐しようと思う。 カテゴリごとに背景色を変更したり、注意分を表示したり、アイコンを表示したりとカスタマイズしたいケースがある。 ファイルの場所:\skins\Vector\VectorTemplate.php VectorTemplate.phpを...

    秀丸エディタを使ってWordPressのWXR形式ファイルをMediaWikiの形式にコンバート

    WordPressで構築していたサイトがあるのですが、どうもブログとしてかいていくのには不向きなネタっぽいので、事典的に使えるMediaWikiに移行することを考えた。 ※このデータはカテゴリー、タグ、通常の投稿のみがはいったものです コンバートする前にまず行わなくてはいけないこと。 WXR形式のファイルをダウンロード WordPressのツールにある、エクスポート機能を使ってデータをダウンロードします。 <?xml...

    MediaWikiでWindows + Apache + バーチャルホスト 特別ページやカテゴリページにアクセスできない

    自分のPCなど、Windows環境下でMediaWikiサイトを構築していく時に、テストサーバーを立てたりしますよね。 そういった時のお話。 Windows + Apache + バーチャルホストで、http://test.mediawiki/を例にした場合、 http://test.mediawiki/Category:カテゴリー名 http://test.mediawiki/Special:Export というような「*:*」形式のページにアクセスすると、403となる。 WindowsでMediaWikiサイトを...