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修理は主に足回り・エンジン周りについて。それ以外は快適性など問題なので、車検には影響しない部分は無視したいところ。長い目で見ておくとおおよそ車体本体価格の5割見ておけばおおよそ対応できそうな気はする。ただし、消耗品の価格や、部品は変わるので、あくまで目安ということで。

長く乗る(あと10年ほど乗り続ける)場合の目安

おおよそ長く乗るとどれくらい費用がかかるのかがわかってくる。50万円~100万円ほど修理費などがかかると考えておけば、案外安いなと感じる。反対にカツカツで購入すると大変な目に遭う。修理ができないと乗り続けることや車を動かすことができなくなる。

50万円~100万円ほどというのはどういったものにかかるのか?

  • ガスケットの交換
    • 約4万円
  • タイミングベルト・クーラントの交換
    • 約11万円
  • クラッチの交換
    • 約11万5000円
  • ブレーキの交換
    • 約14万円
  • ストラット/ショックアブソーバーの交換
    • 約30万円/2本:15万円

上記で約70万円。他に消耗品等がかさむと100万円に到達はしないもののかかる。

タイヤ代とオイル費用はそこそこかかる。スポーツタイヤならばそこそこのブランド4本で12万円~15万円ほど5年使ったと考えても、25万は見ておいたほうが良い。3回交換するならば45万は考えておくこと。オイル交換費は、半年に一度・5000kmで6000円~8000円ほど。1年で、14000円ならば、14万円。

上記で60万ほど。

他にも消耗品があるが、細かいこと言うとキリはない。ワイパーのゴムや電球など。

ガスケットの交換

約4万円。

ガス臭い、油臭い匂いはオイル漏れ。スバルの車によく起こること。10万キロあるいは10年ほどならあまり感じないかもしれないが、それをすぎるとこういったこともある。あと車のエンジンをかなり回すことが多ければこういったことになる。ガスケットは油のパッキンのこと。

エンジン・マフラーあたりから油が垂れて、車体の下に伝っていって熱のあるところで油が蒸発するため、ニオイがする。ニオイがすると怖いというのもあるが、こういったケースは多い。

必要な日数:丸1日

タイミングベルトの交換

ウォーターポンプとのセットとなる。そのため部品代とセットで、約11万円となる。

部品代:ウォーターポンプや部品が多い点で、70000円ほど。

技術料:技術料がかかるのも大きなポイントで、40000円ほど。

こちらの修理は1日ほどの作業になるため、代車は借りたほうがいい。

必要な日数:丸1日

ウォーターポンプ

約5万。

冷却ように使用するラジエーター周りの機器。交換だと5万ほど。安ければ2、3万。機械の交換でなければそれほどかからない。

ウォーターポンプのみ交換するケースもあるが、タイミングベルトの交換時もセットのなので、そのときもウォーターポンプが必要になる。タイミングベルト交換を考えているならば、ウォーターポンプもセットで直しておいたほうがいい。

ショックアブソーバーの交換

カタカタ・キュッキュ、コンコン、ゴンッといった音が足回りからする。気にしなければ案外走れる。気になる時は主に交換となる(古いので)。

ディーラーでの工賃込みの費用。スバル整備工場やその他の町の工場ならもう少し費用は安くなるかも。

後輪2箇所:約15万

前輪2箇所アッパーマウント:2万円

前輪後輪4箇所:約30万円

前輪2箇所アッパーマウント:2万円

4Wアライメント調整:2万2000円

必要な日数:丸1日

ブレーキ

前後のブレーキで約14万円。もし、ブレーキが使えなくなったら大変なことになるので、大事な足回り。外せないところ。価格が高いのはブレンボなので。

技術料とパット代が12000円ほど。

交換しないとどうなるかと言うと、最悪の場合事故につながる。ブレーキが効かず・スピードが出ている時は止まらなくなる。

必要な日数:丸1日

クラッチ

約11万5000円。スポーツカーなので価格はやはりこんなもの。

古いクラッチは、劣化していると繋がりが悪く、すぐにエンストしやすくなる。半クラがシビアになるから、更かしながら前進・交代しないといけない。だから、ゆっくり発進することが実質できなくなる。

これを新しいものに交換するだけでもMTというものはかなりダイレクトに乗り心地が変化する。シフトアップ・シフトダウンも非常にしやすく改善される。

必要な日数:丸1日

オイル漏れ ミッション

ミッションオイルの漏れ。症状にも度合いがあって、オイルシールの漏れが多い。

シール自体の部品代は安いのだが、それにかかる脱着や交換に技術料がかかるため、2万2000円ほどになる。

症状としては、

室内・車内が時より油っぽい(油が蒸発して、ガスっぽい)臭いがする。というもの。換気すれば気にならないといえばそうなのだが、夏や冬ではちょっと。あと、そのままにしておくと心配っていうのもある。だから直したほうがいい。

必要な日数:丸1日

年収に応じた車の価格

費用は直すことを前提に思っていたら、案外こんなものかという金額。知らないよりはこれくらいかかるというふうに前もって考えておくことが大切。

耐久度や頻度によってランニングコストという意味での金額の違いは出てくるが、350万円の車だと、同等の金額の車も同じくらいの費用がかかる。同価格帯ほどの中型の高級志向セダンならばもう少し安く、これよりもレーシーで小さい車やあるいは輸入車などであれば、前後何十万家の変化は出てくるかもしれない。目安としてはこの価格帯の修理代はこれくらいはかかるということはなんとなくは分かるかなぁと。
この金額を支払うのが厳しい場合は、新車価格で300万円を切っているものや250万程度のものを検討する必要が出てくる。生活あってのこういった趣味嗜好なので、実用的なものはもう少し金額を下げて検討したほうがいい。

年収の目安

新車価格350万円・150万程度の中古車は、年収300万程度なら少し生活を我慢する程度で買える。250万程度になると車は手に入っても維持費が大きく響いてくる。理想としては350万程度の年収として見積もっておいたほうがいい。

さらに、これは持ち家や実家住みということ。都心だったり、アパート代や駐車料金などがかかる場合は、生活を圧迫することになるので注意が必要。

費用がやはり気になる

一番費用がかからないのは軽自動車。アルトワークスなどがオススメ。
もう少しパンチがほしいのならばスイフトスポーツがオススメ。ブーンX4は走行距離が多い・年数が経っているのにもかかわらず他の同価格帯の車よりも重宝されるのか、高い。

壊れても大きな問題にならないのであれば、ちょっとした輸入車のホットハッチをだましだまし乗るのも手ではある。価格50万くらいで、費用に比重をおけば楽しくドライブライフを過ごせる。

車を再検討する

スポーティーな車といえば、コンパクトでホットな車もある。そういったシリーズを目当てに購入すると手頃に乗ることが可能。スイフトスポーツやアルトワークスなどが乗りやすい。

堅実な車にする。パッソ、トール、フィットやシビック、フリード、ノート、キューブ、デミオなどのコンパクトカーにすると経済的にも負担が少なくてそこそこ走る。

ハザードボタン

ハザードボタン付近に炭酸ジュースなどをこぼしてしまって、ダッシュボード内に染み込んでしまった場合、隙間に粘土の高い飴が残り、ハザードボタンが押しにくくなる。

ミッション付近に配置されているペットボトルなどを置くためのカップホルダーに置くならばこぼすということはあまりなさそうではあるが、自分でエアコン付近にカーショップ等で買ったカップホルダーを取り付けて、こぼしてしまうケース。これはある。

最初は液体なのでいいが、徐々に個体に近い形になるため、ボタンが押しづらく、また戻りづらくなる。こういったときには清掃、飴を拭い取ってもらう他ない。自分で取り外しできる人ならいいが、そうでない人は、

5000円ほど工賃を払って清掃してもらえる。

時間がたたないとハザードボタンが押しにくくならないため、原因を忘れてしまうものであるが、あるある。

軽バンとの修理費を比較

本体価格300万円~350万円のMTのスポーツカーと、100万円前後のMTの軽バンを比べてみる。

※ガソリン代や税金などはキリがないので除く。そこまで考えられない・納得できない・不意の修理で手放す可能性がある等に耐えられないのならば予算を減らしたほうが良い。

GDB-E:クリッパーバン 比較

  • ガスケットの交換
    • 約4万円:★★★
  • タイミングベルト・クーラントの交換
    • 約11万円:★★★
  • クラッチの交換
    • 約11万5000円:★★★
  • ブレーキの交換
    • 約14万円:★★★
  • ストラット/ショックアブソーバーの交換
    • 約30万円/2本:15万円:★★★
  • その他費用/余裕分、消耗品など
    • 50万円:★★★

GDB-E(120万円ほど?):★★★