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様々なサーバーがあります。WordPressもしかり。しかし、仕事はやってきます。

さって、そんな中、普通だとあまりないのですが、FTP接続できないWordPressを他のサーバーに移設するというケースがあります。

それはどういったサーバー?

それは、クソな…サーバーですが、 やらないかんときはやらなあかんもんで、やります。

何が問題?

FTP接続できないとデータをFTPソフトでダウンロードできません。そのため、管理画面上からなんとかしてダウンロードしようと考えます。データベースもしかり。FTP接続できないような制約があるサーバーだとデータベースもエクスポートできない。

どうするか?

プラグインを使って移行する。一旦自サバに移行してみて確認する。

具体的な移行方法

プラグインを使ってダウンロードします。
All-in-One WP Migration。

こういった成約がないサーバーでも、移行の際には非常に便利なプラグイン。

プラグインを現在のWordPressにインストールし、エクスポートデータをダウンロードします。ここで、ダウンロードが重くてサーバーがコケたらアウトですが、そこはOKだったということで、話を進める。

さて、巨大なファイルがダウンロードできたら、それをインポートするだけです。

  • ドメインが変わらない
  • 同じディレクトリ

ならばhostsをつかって、DNS切り替え前のサイトを新サーバーに切り替えながら確認できる。
ドメインが変わる場合はhostsを使わなくていい分確認がsmoothに行えるが、ドメインの書き換えが必要になる。(後述)

hostsを使って新しいサーバーに一度普通にWordPressをインストールする。

WordPressをインストールした後に先程のAll-in-One WP Migrationをこちらの新しいWordPressにもインストールする。

データ容量が大きすぎる

データ容量が大きすぎると、プラグインでインポート・移行できない。そのため、別の方法を考える必要がある。

どういったときにそれが起こるかというと、具体的にはサーバーのアップロードファイルの容量やメモリなどで引っかかる。1GB制限まではいけるがデータが2GBとかだと入れられないので、これ以外のアイデアがないと積む。

大丈夫。

一度自分のパソコンにWordPressをインストールして、一時的に移行した後に、MySQLをダンプ・FTPをそのままアップして移行すれば良い。

この方法なら、自分のサーバー(自分のパソコン等)なので、アップロードサイズは10G、100Gといけそう。

さて、移行し終わったら、そのあとは、FTPに自分のパソコンに入っているデータをそのまま移行先にアップロードする。

adminerやPHPMyAdminを使って、MySQLデータをエクスポートする。

adminerなどを移行先に入れて、インポートするだけ。

以上で移行完了。

ドメインかディレクトリが変わんねん!

ドメインが変わるねん!とかディレクトリも変更や年ってケース。

旧)blog.example.com
心)blog.example.net

旧)blog.example.com
心)example.com/blog/

旧)blog.example.com
心)blog.example.com/blog/
※このケースはあまりないと思うけど念のために…

こういったとき。ドメイン変更+ディレクトリ変わるので、書き換えないといけない。

何を使うかというと、

Database Search and Replace Script in PHP。

WordPressのURLはデータベースに入っていて、シリアルが入っているのでうまく書き換えないといけないが、それをドメイン変更前・変更後を入力して置換すれば、実現できる。

使い方

Database Search and Replace Script in PHPのフォルダをwp-config.phpと同じ同列の場所に設置してアップロードする。この場所に設置することで、wp-config.phpをもとに接続が簡単にできるようになるということ。

そのフォルダのindex.phpにアクセスする。

画面が表示されるので、旧WordPressのURL・新WordPressのURLに書き換える。

旧)www.example.com
新)www.example.net

旧)blog.example.com
新)www.example.net/blog
ディレクトリも可能

旧)example.com/blog
新)blog.example.net/aaa

dry runで、書き換え後のチェックを一時的に行える。
※書き換えはこのボタンでは行われない。
live runでデータベースを書き換える。
※書き換えられるのでちゃんとdry runしてから!

SSL化してよ!

面倒ですが、おまけでこんなこともあります。今までの作業に加えて、SSLの作業を行う。

一番手っ取り早いのが、プラグインでSSL化するものを入れるのが良い。Really Simple SSLをインストールして、ONにするだけで、出力される記事の内容なども表示状はhttpsに切り替えてくれる。

切り替えが上手く行ったらそれで作業終了。画像表示されているか?リンク先がおかしくないかなどをチェックする。