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速度差がある車線(レーン)は危険というアンケートが出ると、それに合わせて現実的な制限速度に調整するみたい。新しく整備された東名高速が、緩やかな高低差・カーブとなっているので、速度を出しても安全だということ。そのため、もう少し走行速度(最高速度)を引き上げてスムーズな交通ができるようすれば、より時間短縮となり、様々なものやひとが動くのではないかという期待が高まっている。

一方で、最高速度を上げること自体はナンセンスで、ありえない。危険だ。という意見も。
もちろん、その通り。車の運転に熟練度の差がある人が高速道路を走っている。ふらふらしていたり、速度差が出ていて事故が起きる可能性が増えそう。
また、故障が起きて、渋滞があるかもしれない。その時に渋滞の最後列の車が突っ込むかもしれない。リスクは高くなる。

最高速度を上げる時のメリット

  • 物流がより早くなる、それによりものやひとを運ぶサービスが向上する
  • 交通が早くなると生産活動が上昇し、より良く早く生産できるようになる

最高速度を上げる時のデメリット

  • かけがえのない人の命が危険にさらされる
  • 燃料費が上昇する

損失と利益と人の命の重みと

天秤にかけた時に、どちらを取るか。交通死亡者数は年間1万人。
人1人の命以上に、速度を10km/h・20km/h上げた時のほうが国としてはよりよくなるのか。お金で計算すると、400万円稼ぐのが1人だとする。
ひどい例え方をすると、10km/hで、1人あたり&1時間あたりの効率が100円アップしたとしたら、8時間で800円。まあ1000円として、それを365日で365000円。一人365000円。

生涯平均寿命90歳として、365000×40年としましょう。一人、1460万円。これは全員が毎日使った場合。
自分に関わる物流等加味して、1日の効率アップにより一人あたり年間1日500円、それを2回恩恵を受けるとして、1000円。
恩恵を受ける対象者数が、人口1億の10分の1として、1000万人。年間100億。それを90年とすると、9000億円。

生涯平均寿命90歳として、年間1万人死亡しているので、90万人。まあ、100万人。生産者死亡者に伴う損失は、生産の半分で、生涯が終わったとして、20年なので8000万円。80億の損失。
交通死亡による国の90年の損失は80億円。

人の命が年間1万人奪われるのと引き換えに、9000億円の90年生産量を得る。うーん。
ちゃんと計算したら、随分とずれるでしょうが、金銭的な面で行くとあきらかに速度を上げたほうがメリットがある。

計算上だと、死亡者数1万というのは高速道路ではなくてすべて。
人としてどう思うのか。生産性をとり未来の恩恵を受ける人、食べていける人を増やすのか。どちらだ。どちらも叶えられないか。

速度差による危険

高速道路などに設けられる最低速度の意味というのは、その道路を走行する車が安全に円滑に交通できるようにするということが目的。

なので、故障していたり、渋滞や気象状態によって最低速度で走ることはあったとしても、理由や意味もなく最低速度で走ることは違法にならなかったにしても迷惑行為です。

法律に明記されている速度を守れば良いということではないです。まわりの速度に合わせる。

一般国道は最低速度はないですが、例えば意味もなく10km/h・20km/hで走るには問題行為ですね。警察も注意したりします。

この場合最大で40~50kmの車速差のある車が走ることになります。

ムラなく走ることも重要で、みだりに車速を変えないと言ったことも交通のガイドラインに記されていることがあります。

速度の講習がありますが、それは車を操ることができる能力が低い人はふさわしくないということなのです。

低速や法定速度=安全というのではなく、まわりの流れに沿った形で行き過ぎた速度になっていないか、運転に集中しているかということが重要。

どこかのネタか、本当だったらけしからん行為だが、低速で走ってみた。俺は正しい。他の抜かしていく車は違法だと。いう人物がいるが、速度差を生ませる行為を行うのが最も行ってはいけない。危険であることなので、やめてほしい。